推薦者の声

推薦者の言葉(都立特別支援学校教諭)

都立特別支援学校教諭
佐藤 比呂二先生

私は院内学級で小児がんと闘う子どもたちと何人も出会いました。思春期真っ只中、部活で汗を流し、友達と他愛ない話をするのが楽しくて仕方ない年頃に突然がんが発症した子もいます。当たり前に続くと思っていた日常が病気になったことで失われる厳しい現実。思い描いていた夢を奪われてしまう子も少なくありません。

しかし、だからといって病気になったら不幸なのかといえば決してそんなことはありません。なりたくなかった病気だろうけど、そこから始まる新しい生活を輝かせることは必ずできるはずです。
「病気になったのは不運ではあっても不幸ではない。それを証明するために俺は生きる」と生き抜いた子もいます。

そんな子どもたち、そして、寄り添い支えるご家族の力になりたい。レスパイトツーリズムにはそうした願いが込められています。

レスパイトには「小休止」という意味があるそうです。つきっきりで介護にあたっている人に、自由になる時間をつくりリフレッシュしてもらうねらいがあるのでしょう。

しかし、このレスパイトツーリズムはそれだけではありません。

介護する側もされる側も一緒に出かけ楽しい時間を共にできるのです。しかも、キャンピングカーは単なる移動手段ではありません。介護が必要な方が快適に過ごせる工夫がいくつもされています。十分な広さのトイレにふっくらしたベッド。完備されたキッチンにシェフの同行があれば車の中が本格的なレストランに早変わりします。移動や車の乗り降りが負担になる方にも安心して心地よいひとときをすごしてほしい、そんな願いが込められています。

「行きたいところがあるのに行けない」

「家族で一緒に旅行したいけど無理」


そんな風に諦めてしまう前に知ってほしい。その願いを叶えたいと思っている人がいることを。そして、その手立てがあることを。
共に語り合える思い出があることは、繰り返し何度でも豊かな気持ちにしてくれます。
思い出こそ一生の宝。
 

レスパイトツーリズムはそんな宝物を探しにいく旅。そして、必ず見つかります!かけがえのない宝物が。


推薦者の言葉(K病院勤務 理学療法士 T.M)

リハビリテーションは毎日の努力の積み重ねが必要ですが、どんなに頑張っても目に見えた成果が
得られないときがあります。そんな時は、モチベーションやリハビリテーション意欲が下がり、塞ぎがちになってしまう方が多くいらっしゃいます。変化ない毎日の生活の中で少しでも回復を促すためにいかにモチベーションを維持し続け、リハビリテーションを行うかはとても重要なことです。
 
外出して開放的な環境のもと、いつもと違う刺激を受けることにより気分転換できれば、前向きな思考になり、またリハビリテーションを頑張ろうと、モチベーションを高めることが期待できます。

ただし生活スタイルを180度変えてしまうと、かえってストレスを与えてしまい、症状の悪化が起こりうる可能性があるので、いつもの日常から程よく気分転換したり、生活スタイルを変えず外出したり、自由にカスタマイズできるキャンピングカーでの外出は、とても画期的なアイデアだと思います。

K病院勤務 理学療法士 T.M 様


推薦者の言葉(K病院ソーシャルワーカー)

急速な高齢化が進行しております昨今、家族内で高齢者の介護に関わっている家族をいかに支えるかということが家族看護の大きな問題となっており、高齢者の介護に直面する次世代の少子化などの社会問題も相まって、家族による高齢者介護の負担も大きくなりつつあります。

介護者にとって負担が大きく、先の見通しが立ちにくい高齢介護は、被害者意識や孤独感を抱きやすくなります。家族内のコミニュケーションが増えると役割分他の柔軟性が増し、家族のセルフケア機能の向上につながると思います。

●家族看護(家族を看護の対象とし、家族が本来有する機能と家族の健康にケア機能を高める援助を行うこと)と定義されています。急速な高齢化が進行しております昨今、家族内で高齢者の介護に関わっている家族をいかに支えるかとということが家族看護の大きな問題となっており、高齢者の介護に直面する次世代の少子化などの社会問題も相まって、家族による高齢者介護の負担も大きくなりつつあります。

K病院ソーシャルワーカー K.Y 様


推薦者の言葉(小児がん患者父親の会)

小児がん患者父親の会
平井さん

小児がんで18歳の娘を亡くしました。
元気であれば、いろんな所へ出向きながら友達や家族と沢山の思い出を積み重ねていたであろう高校3年間が、闘病に費やす生活に変わってしまいました。

元々出かける事が好きな娘で、闘病中も治療の合間には、大好きなディズニーランドやショッピングに出かけていましたが、腫瘍のできた場所が悪く、闘病から2年半後には麻痺が始まり、思うように出かける事が出来なくなってきました。自分で座っている事も出来なくなった頃には、移動するにもリクライニング式の車椅子が必要となり、ちょっと遠出の旅行は諦めるしかありません。

このキャンピングカーであれば、楽な姿勢で移動が可能で、”ちょっと遠出”を諦めずに実現できると思いました。

“笑顔が一番の治療薬”

とも言われますが、このキャンピングカーで家族みんなが笑顔で過ごせたら素晴らしいですね。

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